回歸基本


                                                                                         




                                                                                                                                          圖文    祝    曉梅

淡交タイムス本期1月号新年眷頭言,

家元開釋我們,一切回到基本,

只有不斷地回歸基礎,才能發現自己不足之處,

調整之後的再出發,才能找到正確的方向。



去年台灣友人團體到日本去參加劍道比賽,

過程中不論刀法、速度、姿態、氣勢,

處處都技壓群雄,最後評分揭曉,卻是敗下陣來。

全場驚訝聲隆隆,連日本朋友也不敢相信。

正在百思不得其解之時,

評審講評,

我們的計分,從各位踏入賽場舞台的步伐就開始了...



正如家元所言,

茶道學了幾十年的人,都在做高階的台子、四
ヶ伝等,

最基礎的運點前薄茶幾乎都不再練習,

這就是粉飾表面的沙上樓閣......



東吳推廣部的入門班,信義教室有很多同學都輪流來協助學弟妹們的學習,

與其說是協助別人,其實就是給自己一個機會回歸初心,

自我檢查,

看看自己已經離經叛道多遠的距離了!



以下是家元
眷頭言的全文,

下次上課時,當做是研讀日文的課程,

大家來拜讀一下吧!


(或者說不定我們以後開一個這樣的課程?)





(以下文章轉自裏千家ホームページhttp://www.urasenke.or.jp/textm/headq/soke/times/times201601.html)



謹んで新年のご挨拶を申し上げます。



  以前、佐渡へ伺った際に「構え」ができている姿の学生さん方に会いました。大きな太鼓を叩く「
どう」というグループの研修生の人たちでした。演奏の際には、叩いているというよりも太鼓に吸い込まれるように体が上手に伸びている。二年間ずっと島内で合宿して日々の研修に励むとのことでしたが、体力づくりや体のコントロールなどの基礎が身についているのでしょう、その学生たちが茶の湯の場に身を置いてもたたずまいがいい、昔風に言うなら「様子ようすが良い」ことに大変感心しました。



  何事においても足下を鍛える、基礎を固めるということが大切です。基礎ができていなければ、いくら表面を飾りたてたとしても砂上の楼閣。点前でいえば割稽古がしっかりできているかどうかにかかっています。何十年と稽古を重ねると台子や四ヶ伝以上の点前をすることがほとんどで、お薄の運びはもうめったとしないという方もおられるかもしれません。しかしやはり一番大切な点前は最初にこの道に入った自分が恐る恐る関わった点前、即ち「基本」だと思います。本来、基本ができてこそその先に進めるもの。自分の気持ちを何年も前の初心に戻すのは難しいかもしれませんが、原点がどこにあるのかもう一度しっかりと追い求めて欲しい。構えを整えれば、心もすっと伸びます。そうして自分の中で何が足りないのか見極める覚悟も出てきます。



  茶の湯の一碗とはささやかなものかもしれませんが、その基本を大切にする心を少しでも大勢の方に理解いただき、皆さまと力を合わせ今年も一層精進して参りたいと存じております。








 




 

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